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リネンはフラックスという植物からつくられる天然繊維で、 日本語ではフラックスは「亜麻(アマ)」といい、「麻」の一種です。
「麻」というと和装や暖簾などの和風のものを連想される方もいらっしゃるかと思いますが、 「麻」にはたくさんの種類があり、日本で古くから使われてきた麻は ラミー「苧麻(チョマ)」やヘンプ「大麻(タイマ)」などが多く、それらとリネン「亜麻(アマ)」とは別の種の麻です。
リネンはヨーロッパで古くから親しまれてきた麻で、現在の産地としてはベルギー、フランス、ロシア、 中国などがあげられます。
ニースノーの製品に使用している生地は主にベルギーやリトアニア製のものです。

リネンの特性としてまずあげられるのは吸水性、速乾性の高さです。 加えて熱伝導率も高いので、蒸れにくくさらっとした肌触りです。 また天然繊維の中では強度が高く、水に濡れることで さらに強くなるので洗濯にも強く丈夫です。 また汚れが繊維の奥深くに入りにくく、比較的とれやすいこともあり、 キッチンやお庭など汚れやすい場面で心強い存在です。 リネンはコットンなどに比べて高価ですが、特別な日のためだけにしておくのはもったいない、 もっと毎日の暮らしの中の身近に使いたいと私は思っています。

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リネンには初めて洗うときにかなり縮むものがあります。 ニースノーの製品は縫製後、洗いをかけます。そのため、ホームページ上で表示しているサイズより 若干小さい場合がほとんどです。またお手元に届いてからも日々のお洗濯で縮むことがございますので 大き目のサイズをお選びいただくことをおすすめします。
ニースノーでは一部の製品は洗いをかけてから縫製しています。左の写真は洗いをかけた生地を 干しているところ、この後アイロンをかけていきます。
リネンのネップやスラブは敬遠されることも多いのですが、それがかえって ナチュラルで豊かなリネンの表情となり、大きな魅力のひとつになっていると私は思います。
シワになりやすいことも欠点とされていますが、洗いざらしのままのリネンの くしゃくしゃっとした素朴な表情も私は大好きです。
いちばんリネンらしい生成りのリネンは、産地や採れた時期などによってさまざまな色をしています。
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リネンの使い方は色々ですが、我が家でいちばん活躍しているのはキッチンクロスです。 大ぶりのキッチンクロスはほんとうによく水を吸ってくれます。
そしてテーブルクロスやプレースマット。洗濯に強く、汚れが落ちやすいので清潔に使えます。 私は気兼ねなく使えるようにシミになっても目立ちにくい生成り色がベースのものをよく選んでしまいます。 ほかにもベッドリネンやインテリアなどいろんなところで、 リネンはいつもその表情と肌触りで私をいいきもちにしてくれます。

もしリネンをお手元におくとなったら、リネンは丈夫ですから長いお付き合いになると思います。 どうぞご自分のためのリネンを時間をかけて育ててあげてください。